
頭痛の種類
鍼灸施術の対象となる一次性頭痛には緊張型頭痛、片頭痛、TACs(三叉神経、自律神経、群発性頭痛)、MOH(薬の使い過ぎによる頭痛)等複数のタイプがあります。
これらの原因は様々ですが、代表的なものでは筋肉の緊張、女性の場合はホルモンの変動、気象病(気温、気圧、湿度の変化で引き起こされる様々な症状)による影響等様々です。
当院の施術ではこの一次性頭痛の中でも緊張型頭痛、片頭痛、MOH、気象病による頭痛に対し、根本的な改善や痛みのコントロールを目的とした施術を行っております。

気象病による頭痛とは
天候の変化によって引き起こされる頭痛は気圧・湿度・温度の変化が刺激となり頭痛を引き起こします。ひどい人は耳鳴りや眩暈などの頭部周囲の様々な不調も引き起こします。
気圧の影響を受ける方で特に敏感な方ですと1日の中でも午前中や夕方等気圧が上下することもあり、日内変動による影響を受け、心身のバランスを崩す方もいらっしゃいます。
気象による変化によって頭痛やその他体調不良になるかどうかは体質が関係しているため、継続した施術が必要になりますが頻度や程度を軽くし、日常生活への支障を大幅に減らすことを目的として施術します。
改善
療法
頭痛予防
服薬
見直し
生産性がどれだけ落ちている?
日本における一次性頭痛の有病率は日本頭痛学会の発表によると、片頭痛が人口の5〜10%、緊張型頭痛が人口の約20%であることが最近の疫学調査で報告されています。すなわち、国民の4人に1人が頭痛に悩んでいるということになります。
米国の研究では片頭痛発作の3分の1は仕事中に起こり、発作の3分の2は多大な老僧生産性低下を引き起こしていると報告されています。また国内の調査では埼玉国際頭痛センターのセンター長である坂井文彦医師の調査では片頭痛患者一人あたりの経済損失は年間4万1294円または24万3870円(算出法により異なる)と推計されています(参考:金中直輔著:頭痛専門外来へ行こう!)
頭痛の種類によって効果的な予防法や対処法は異なりますが、服薬・生活習慣の見直し・バランスを考えた栄養素の摂取・緊張緩和・首肩のコリの解消・認知行動療法、様々な方法を頭痛の型によって適切に対処していく必要があります。

鍼灸でできること、できないこと
頭痛のタイプによって鍼灸マッサージが対象となるかをまず見極めます。先述のように当サロンでは一次性頭痛の中でも緊張型頭痛、片頭痛、薬物性頭痛、気象病による頭痛に対して施術をしています。まずは頭痛の原因を考え、施術とスケジュールを組み立て、セルフケアの指導も行っております。
緊張型頭痛が鍼灸・マッサージで良くなるのは想像しやすいかと思いますが、片頭痛でも首・肩のコリを訴える方が非常に多く、頭痛の誘発や痛みの程度にも大きく影響していきます。
また、MOH(薬の服用過多による頭痛)も先述の頭痛型と同様にコリを取り除くことで服薬を徐々に減らしていき、本来の頭痛の型を区別してそこから再度施術を組み立てていきます。また、慢性頭痛の方では生活療法といわれる食事(栄養素)・睡眠・運動・月経周期・ストレス管理等、多角的に生活を見直しセルフケアをしていくことも重要になります。このように一人で全てを解決させようとするのはかなり大変な労力と気力が必要になります。
そこで当サロンでは施術と一緒に生活療法もセルフケアとして行っていくため、施術前後のカウンセリングも重要視しております。患者さんのセルフケア無しでは症状の改善までの道のりが長くなるので一緒に管理していくことが大切です。

当サロンの施術でのゴール
頭痛は慢性化すると常に頭重感や軽い頭痛を抱えて生活を送っている方が多くいらっしゃいます。頭痛の辛さは周囲に分かってもらいづらく、日常生活に支障をきたし孤立を招くこともあります。
当サロンの施術は慢性頭痛を軽減・寛解させ、寝込んでしまったり社会活動に支障をきたすような場面を減らし、生活の質を上げて自分の時間を増やすことで生活を豊かにしてもらえるようにゴールを設定しております。
緊張型頭痛のように数回の施術でよくなる頭痛もありますが、体質が関係してくる頭痛の場合は発症頻度を抑えること、程度を減らすことで日常生活はかなり改善され痛みに怯える生活からも解放されます。
当サロンでは専門性の高い施術で頭痛をコントロールしていきますのでお気軽にご相談ください。